飲食店開業の流れ/沖有美子税理士事務所(東京都港区)

飲食店開業の流れ

飲食店を開業する場合、飲食店の内装やコンセプトを決めたり、融資を申し込んだりするだけではなく、保健所への許可申請を提出したり、税務署や年金事務所に開業届等の書類を提出することも必要になります。ひとつひとつの手続きに時間や手間がかかるため、専門家に依頼できる手続きは専門家に依頼して、飲食店の柱であるメニュー開発や内装業者とのやり取りにリソースを割くことをおすすめします。

例えば、保健所に「飲食店営業許可」の申請をする際には以下のような手続きが必要となります。

①開業計画を作成する
②着工前に保健所に事前相談を行い、指導された点は修正する
③提出書類を作成し、食品衛生管理責任者を決定する
④保健所に許可申請を行う
⑤実地調査を受ける
⑥許可証が交付されて、営業を開始する

上記の申請を行うにあたっては、許可申請書のほかにも、配置図等の添付書類を用意する必要があり、専門家に依頼しない場合には、飲食店経営の柱ではない許可申請に余計な手間と時間が割かれることになります。内装業者のレイアウトに納得して、いざ飲食店開業に向けてメニュー開発や練習をしようと思っても、許可申請に手間と時間がかかって、本来の業務がおろそかになってしまうことも珍しくはありません。そのため、当事務所では、運転資金の借入や事業計画書の作成から飲食店開業を得意とする税理士等に依頼することをおすすめしています。

沖有美子税理士事務所では、東京都港区・千葉県市川市・神奈川県横浜市・埼玉県川口市などを中心に、首都圏で飲食店開業を目指している方を専門家目線で支援いたします。税務関係から許可申請まであらゆる飲食店開業の手続きに精通しておりますので、飲食店開業でお困りの際にはお気軽にご相談ください。